WinActorを自動実行で運用する その2(WinActor設定)
前回、PCの設定をしました。今回はフォルダ構成とWinActorの設定です。
前提:WinActorフル実行版の1ライセンスを1台のPCで運用
フォルダ構成
パソコン版 Google ドライブをインストールしました。PCにGドライブが作られます。
G:\マイドライブ\WinActorにログフォルダとシナリオフォルダを作成しました。
ログフォルダにはログを出力します。シナリオフォルダのなかに、各シナリオごとのフォルダを作成し、その中にシナリオフォルダを保存します。
GoogleDrive上に保存されるため、自動で履歴もバックアップされます。
保存してから 30 日間経過した場合、または保存した版が 100 個に達した場合に削除される可能性があります。削除されないようにするには、ファイルのコンテキスト メニューで [この履歴を削除しない] を選択します。
複数のPCで共有して、同時に実行することは前提にしていません。その場合は、同一ファイルを編集しないように考慮する必要があります。
WinActor7.2.1設定
ツールーオプションをクリックします。
記録タブの「画像キャプチャをする」を外す。
編集タブの「ターゲット選択時にWinActorの画面を消す」をチェックする。
その他タブにノードタイトル表示幅を150にする
ログタブのログをGドライブに設定する。
以上です。
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