WordPressのメモ(2023年3月)
2023年3月時点
簡単なサイト構築するために、現状のwordpressを調査してみた。
調べた結果、Lightningテーマでサイトを構築することにした。
現在の最新バージョンは
WordPress 6.1.1
2023年3月28日に、WordPress 6.2がリリース予定
推奨環境
PHP バージョン 7.4 以上。
MySQL バージョン 5.7 以上、または MariaDB バージョン 10.3 以上。
PHP 8.0あるいは最新版の8.1は、以前のバージョンよりもはるかに高速で、リソースに優しくて、安全であるため、強くお勧めする。
WordPress5.0から導入されたGutenberg
2018/12 リリースのWordPress5.0より、全く新しいエディターである「Gutenberg」が導入されました。旧エディタに戻したいなら「Classic Editor」プラグインがあるが、「Gutenberg」に慣れたほうがよい。4年も経っているのでさすがに枯れてきた。
「Gutenberg」は「ブロックエディタ」と呼ばれる。さまざまな「ブロック」を配置していくことでページを作成していく。HTMLの知識がなくても優れたデザインのサイトを作成できる。テーマによっては、Gutenbergエディタを機能拡張している。
投稿を構成する各コンテンツ(テキストや画像など)を「ブロック」という単位で作成していくのが特徴。
ブロックをまとめて「再利用ブロックに追加」できる。
ワードプレス標準テーマ
Twenty Nineteen(2019)
WordPress5.0リリース(2018/12)と同時。
Twenty Nineteen には、サイドバーがない。ウィジェットを置くことができるのは、フッター(ページの最下部)に2カ所確保されているのみ。
Twenty Twenty(2020)
WordPress5.3リリース(2019/11)と同時。
Twenty Twentyでは、3種類のテンプレートが用意されている。
- カバーテンプレート(トップページ用)
- デフォルトテンプレート(投稿用)
- 全幅テンプレート(固定ページ用)
Twenty Twentyでは、コンテンツ部分全体の色を変えることが可能。
Twenty Twenty-One(2021)
WordPress5.6リリース(2020/12)と同時。
色の指定に『ダークモード』が加わった。
『抜粋の設定』が加わった。
フッターに配置されているウィジェットエリアがひとつにまとめられた形になっている。
ブロックパターンは、WordPress 5.5 に組み込まれていたものだが、Twenty Twenty-Oneは「テーマとしてブロックパターン」を提供している。
Twenty Twenty-One は、カスタマイザー(「外観」→「カスタマイズ」)が提供されている最後の標準テーマ。
Twenty Twenty-Two(2022)
WordPress5.9リリース(2022/1)と同時。
Twenty Twenty-Two は、ワードプレスの新機能をフル活用するためのテーマ。「フルサイト編集」。
フルサイト編集のテーマには、カスタマイザーが見当たりません。その代わりに登場しているのが “Editor(エディター)” ということになります。
「Twenty Twenty-Two」のスタイルは4パターンの切替が可能
- デフォルト
- ブルー
- ピンク
- スイス
Twenty Twenty-Three(2023)
WordPress6.1リリース(2022/11)と同時。
WordPress6.0から実装されたフルサイト編集対応テーマで「スタイルの切替」が可能。
WordPress コミュニティのメンバーによって作成された10種類の多様なスタイルバリエーションが含まれている。
フルサイト編集
「フルサイト編集」はまだ使うべきではない。
おすすめテーマ
Lightning
Lightningバージョン: 15.5.1
ビジネスサイトもブログも簡単に作れる。
頻繁にバージョンアップあり、すばらしい会社。
https://lightning.vektor-inc.co.jp/
Luxeritas
Luxeritasバージョン: 3.23.2
最速のブログが作れる。個人開発のため、作者様の体調が心配。
以上。
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