WinActor Ver.6.2
WinActorの新バージョン Ver.6.2 がリリースされました。私の環境ではVer6.1対応が完了してないためしばらく保留です。
機能追加
WinActorノートにSSH, SCP, Telnet のクライアント機能が追加
WinActorから直接、サーバ・ネットワーク機器などの制御が可能。
いままでは外部コマンド実行、結果を読み取りでしたが簡単にできるようになりますね。
私はいまのところ使用予定はありません。
管理サーバ関連の機能強化
管理サーバ、ライセンスサーバ接続の冗長化対応、通知リトライ、セキュリティ強化がされました。大規模に管理しているところは役に立ちそうです。
私はいまのところ使用予定はありません。
機能改善
メール関連やブレイクポイントの機能改善など多数の改善がありました。私に関連するのは「ログ分割保存機能」です。
ログ分割保存機能
ログファイルを自動的に分割保存する機能を追加。オプション画面で、「分割しない」、
「日付で分割」、「ファイルサイズで分割」から指定することが可能です。
私の環境では、毎日、タスクスケジューラーでファイル名をリネームして 「日付で分割」 していますが、標準機能で分割できるので不要になりますね。
ライブラリの変更
改善や新規追加があります。
例外を発生させる
「例外を発生させる」ライブラリが新規に追加されました。「エラー」のライブラリとの違いはなんでしょう。あとで調べる。
エクセル関連
エクセル関連では相対パスによるファイル指定に対応しています。
以上です。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません