RPA導入検討
RPAとはなにか
RPAはRobotic Process Automationの略称で、人がPCで行っている一部の処理をロボット(自動実行するソフトウェア)に行わせて、自動化させることができます。
自動化といえば、エクセルのマクロやバッチファイルで可能ですが、RPAの製品はアプリケーション間をまたぐ自動化が簡単に行い、かつエンドユーザーがノンプログラミンで処理をシナリオとして定義できるのが特徴です。製品によってはプラグラミングのタイプもあります。
いまのところ、AIとは異なり、決まった作業しかできません(人間が判断しないといけない処理は不可です)。
RDA(Robotic Desktop Automation)
パソコンにソフトウェアをインストールして対象業務を自動化するのは、実はRPAではなくてRDA(Robotic Desktop Automation)でした。
RPAはロボットをサーバーで集中管理するタイプのことを指します。中小企業ではじめに導入するのはRDAのタイプになるでしょう。コンテキストによってはRDAもRPAと同じように扱われることもあります。
導入時には検証する
RPAによる自動化を業務に適用できるか判断する必要があります。導入可不可には導入効果と投資/コストを検証します。現行の業務フローと業務俯瞰表の作成後、RPA導入を想定した新業務フローと業務俯瞰表を作成します。
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