楽天証券でiDeCo開設の申し込みをした
前回の続きです。楽天証券からiDeCo(個人型確定拠出年金)の申し込み書類が届きました。iDeCoを利用するのに「楽天証券の口座」はあっても、なくてもどちらでもいいのですが、あると、株やNisaも可能なので、とりあえず、「楽天証券の口座」も作成しました。
必要書類を返送
5つの書類を返送しました。
個人型年金加入申出書
毎月23,000円を拠出します。
預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
楽天銀行から引き落としにしました。楽天銀行の口座は数年前に作成しましたが一回も使っていませんでした。会社からの給与振り込み先の口座を楽天銀行の口座に変更しました。
給与を受け取った翌月の他行振込手数料が3回無料になります。
楽天カードの引き落とし口座も楽天銀行にしたほうがいいのかな(あとで調べる)。
確定拠出年金 配分指示書(個人型掛金用)
掛金をどうやって運用するのか、配分を決めます。
事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書
勤め先の会社で書いてもらいます。
個人別管理資産移換依頼書 / 確定拠出年金移換時配分指示書(個人型)
以前、勤めていた会社では、企業型確定拠出年金の制度がありました。退職後、放置していたら、国民年金基金連合会に仮預かりになっていました。
残り 476,410円 を移換します。また、運用の配分を決めます。
運用配分指示
32個の運用商品から配分を選択します。合計が100%になるようにします。
ざっと資料をみましたが、よくわかりません笑
考えても調べても、結論がでないので、
サンプルの人に従いました 😅(もっとよく考えましょう!)
6資産に分散してリスクを管理しつつ増やす!
海外株式 011:たわらノーロード先進国株式 40%
- グローバル株式の代表的な指数連動を目指す
- 同指数連動のファンドの中では低コスト
MSCIコクサイ・インデックスとは、日本を除く先進国を対象としたグローバル株式の代表的な指数です。当ファンドは、MSCIコクサイ連動のファンドの中でも相対的にファンドの管理費用(含む信託報酬・税込)の水準が低く、中長期に渡る資産形成にも向いています。
国内株式 002:三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 20%
- TOPIXに連動した投資成果を目指す
- ファンドの管理費用(含む信託報酬・税込)が低コスト
TOPIXとは、東証1部上場の全銘柄を対象とした指数で、公的年金を含む数々の年金基金で運用目標として揚げられています。当ファンドはTOPIX連動のファンドの中でも相対的にファンドの管理費用(含む信託報酬・税込)の水準が低く、中長期に渡る資産形成にも向いています。
海外債券 016:たわらノーロード 先進国債券<為替ヘッジあり> 15%
- シティ世界国債インデックス(為替ヘッジあり)に連動する投資成果を目指す
- 為替ヘッジ後の期待収益率が高くなるような配分構築
連動を目指すインデックスは「たわら ノーロード先進国債券」と同じですが、当ファンドは対円で為替フルヘッジを行うことにより、為替変動リスクの低減を目指します。為替ヘッジ後の期待収益率が高くなるようなポートフォリオの構築を行っているのがポイントです。
国内REIT 010:野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) 10%
- 国内REITの中でも、流動性や収益性を勘案して選定
- 指数を上回るリターンを追求したい方向け
当ファンドはベンチマークを設けていませんが、東証REIT指数を参考指数として揚げていることから、インデックスを上回るリターンを追求したい方に向けています。2005年の運用開始から10年以上に渡り、参考指数を上回る運用成績を収めてきました。
海外REIT 019:三井住友・DC外国リートインデックスファンド 10%
- S&P先進国REIT指数に連動する投資成果を目指す
- 同指数連動ファンドの中では低コスト
S&P先進国REIT指数とは、日本を除く先進国のリートを対象とした指数で、米国が全体の5~6割程度を占めます。当ファンドは、S&P先進国REIT指数のファンドの中でも相対的にファンドの管理費用(含む信託報酬・税込)の水準が低く、中長期に渡る資産形成にも向いています。
コモディティ 028:ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 5%
- LBMA(ロンドン)金価格の値動きをおおむね捉えるように設計
- 対円での為替ヘッジにより、為替リスクの低減を目指す
海外金価格は先物・現物ともに米ドル建てのため、為替の影響を受けます。円高が進むと、金価格が上昇しても十分に利益を享受できなくなるため、円高が進行すると相殺されてしまいますが、当ファンドは対円での為替ヘッジを行うことにより、為替リスクの低減を目指します。
口座開設審査に1~2ヶ月掛かります。加入手続きが完了すると、楽天証券から「加入手続き完了通知」がメールで届きます。
以上。
2021/10/18 追記 書類とメール届きました。
書類が3つ届きました。
- 個人型年金加入確認通知書(国基連より発送)
- 口座開設のお知らせ(日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(以下、JIS&T社)より発送)
- コールセンター/インターネットパスワード設定のお知らせ(JIS&T社より発送)
また、楽天証券から加入手続きが完了のメールが届きました。
メールによると、掛金配分設定が必要とのことです。
あれ?申し込み時に、配分を記入したのに、もう一度、必要?
ログインしてみました。
「確定拠出年金トップ」から加入口座番号とパスワードを入力し、初期設定をしました。
再び、「確定拠出年金トップ」を確認すると、申し込み時に記入した配分設定が登録されているようです。
企業型確定拠出年金の移換した分はまだ反映されていませんでした。
翌月でしょうか?
引き落とし日は毎月26日です。初回引き落とし金額は46,000円(令和3年8月と9月の二か月分)です。
以上です。
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