WinActor Ver6.1の新しいこと
Ver5.3.1を利用中です。Ver6.1でかわることを調べたメモ。
Ver５→Ver6
新機能追加
Google Chrome操作自動記録・・・拡張機能インストール必須、使わないかも
Firefox自動操作・・・使わないかな
メール受信機能・・・使わないかな
画像マッチング精度向上・・・高精度の「輪郭マッチング」機能追加、あとでみる
テキスト処理ツール「WinActorノート」・・・つかうかも
HTTPリクエスト用アクション追加・・・使わないかな、自作のサイト用にはいいかも。
JSON形式変換用アクション追加・・・使わないかな、自作のサイト用にはいいかも。
ステップ実行機能・・・使う！
ノードの名前・コメントの一括更新・・・使えそう！
ノードハッシュ値のエクスポート・・・使わないかな
フローチャートに付箋メモ付与・・・使う！
機能改善
複数ノードのコピー＆ペースト
複数の浮きフローのグループ化
ノード検索のヒット件数表示
サブルーチン呼び出し元の参照性向上
実行抑止のシナリオ保存
ログ出力画面からノードへのリンク
サブルーチン呼び出し先ジャンプ
ショートカットキーの追加
エミュレーション記録時の操作改善
スクリプト編集ロック機能
vbsインポート機能
値➾へのファイル名入力補助機能
スクリプト実行アクション ファイル選択機能
変数の文字数制限(1024文字)解除設定
メッセージボックス文字数制限緩和
Javaアプレット操作
サブルーチンの引数と戻り値
プロキシサーバ設定
日付形式、タイムゾーン指定
Ver6→Ver6.1
機能改善
ノード未選択右クリック時の動作
サブルーチン呼び出し先ジャンプ
管理機能連携時のシナリオGoto先のログ出力
画像マッチングのプロパティ編集
Javaアプリケーション操作
JSON読み取りライブラリの追加
イチオシ機能
やっぱり「フローチャートに付箋メモ」ですね。保守性のためにこれは絶対使います。
「ステップ実行機能」を使えば、待機ボックスのノードは不要ですね。あ、でもデバッグ用に待機ボックスで表示するのもわかりやすくて便利です。
メール受信はGmail上でGASと組み合わせて処理しているので使わないかな。
WinActor® Brain Cloud Library ってなに
インターネット上の「WinActor® Brain Cloud Libraryサイト」からライブラリを検索、ダウンロードできるみたいです。WinActor Ver. 6.1 以上で実行できます。
「WinActor® Brain Cloud Libraryサイト」に接続するのは、パソコンにインストールする「WinActor® Brain Cloud Libraryエージェント」です。インストーラーは本体とは別です。将来は本体と同梱予定です。
https://winactor.biz/use/cloud_library.html
NTT-ATが提供する、WinActor® Ver.6.1の同梱ライブラリ（約430件）とWinActor公式サイトで公開済のプチライブラリ（約50件）を、「カテゴリ」「操作対象」「操作内容」「フリーワード」で検索できます。
ダウンロードおよび更新確認できる ライブラリ は「プチライブラリ」のみです。
プチラブラリは使っていませんが、今後、使用するかも。レビュー（評価、コメント）機能もあります。